市営住宅で高齢女性が死亡 女性の夫を傷害致死の疑いで書類送検
RKB毎日放送
去年7月、北九州市小倉北区の市営住宅で高齢女性が死亡しているのが見つかった事件で、70代の夫が傷害致死の疑いで書類送検されたことが捜査関係者への取材でわかりました。 【写真を見る】市営住宅で高齢女性が死亡 女性の夫を傷害致死の疑いで書類送検 この事件は去年7月、北九州市小倉北区神岳にある市営住宅の一室で、小石千恵子さん(79)が死亡しているのが見つかったものです。 千恵子さんの死因は外傷性ショックで、捜査関係者によりますと、全身に暴行されたような傷があったことから、警察が何らかの事件に巻き込まれたとみて捜査していました。 現場の状況などから千恵子さんの70代の夫が暴行を加えた疑いが強まり、警察が去年12月、傷害致死の疑いで書類送検したことが捜査関係者への取材でわかりました。 認否については明らかにされていません。
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