J3から再出発する鹿児島、“内定”としていた相馬直樹氏のGM兼監督就任を正式リリース「どんな時でも熱く闘います」
鹿児島ユナイテッドFCが19日、11月14日に「内定」としていた相馬直樹氏(53)のゼネラルマネージャー(GM)兼監督就任を、正式にリリース。新指揮官もコメントを寄せている。 日本サッカー史を彩った名サイドバック、相馬直樹。現役時代は鹿島アントラーズで長く活躍し、日本代表としては1998年フランスW杯に出場した時代の主力選手だった。 監督業では、これまでにFC町田ゼルビア(2度)、川崎フロンターレ、古巣鹿島、大宮アルディージャを指揮。2025シーズンから自身5クラブ目として鹿児島を率いることとなる。 「鹿児島ユナイテッドFCをいつも応援してくださるファン、サポーターのみなさま、いつも力強いバックアップをしてくださるホームタウン、スポンサーのみなさま、はじめまして。このたびGM兼監督に就任した相馬直樹です」 「J3からの再出発となりますが、この鹿児島には大きなポテンシャルがあると感じております。創設10年から新たな10年へ。その第一歩をJ2復帰で示せるよう覚悟を持ってチームを前に進めていきます」 「そのために、一日一日、一試合一試合、一瞬一瞬に向き合い、どんな時でも熱く闘います。 鹿児島を愛するみなさま、サッカーの力で一つになりましょう。どうぞよろしくお願いいたします」
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