各地からカフェレーサー好きが大集合!CAFERACER DAY 11th!
2024年10月27日(日)に三重県津市で開催された「CAFERACER DAY 11th」に参加して参りました。 イベントの概要に加えて、当日私が出会ったカッコ良いバイクをご紹介します。 カフェレーサー好きの皆様!是非、カスタムや新たなバイク購入のご参考になさってください! 【画像】CAFERACER DAY 11thの様子や会場のカフェレーサーをギャラリーで見る(34枚) 文/Webikeプラス みんなの単気筒 | トモ・トモダ
カフェレーサーとは?
この問いに100点満点の回答を出せる人はいるでしょうか? Instagram「みんなの単気筒」でカフェレーサーの投稿をすると…… 「こんなのはカフェレーサーじゃない!」 「カフェレーサーならもっとこうだ!」 というご指摘を頂くことがある。 でも、正直 何が正解かなんてわからない。 だって、カフェレーサーという言葉自体、誰かが明確なルールを定義して作った言葉ではなく、自然に生まれ、定着していった言葉であり、人それぞれ解釈があって当然。 むしろ、「カフェレーサーとはこうだ!」っと言い切れる方が不自然と私は感じる。(反論コメントを沢山頂きそうですが、優しくしてください笑)
話をCAFERACER DAYに戻す
カフェレーサーを大きく分けると ・カフェレーサー誕生期である1950~60年代の英国車 ・70年代の日本の街道レーサー風 ・80年代のレプリカ風 ・90年代以降のネオカフェレーサー 等があり、そのスタイルは様々である。 そんな多様なスタイルを受け入れ、全てのカフェレー乗りもしくは興味のある人に向けたイベント。 英国車でもカフェレーサーでも何でもない、私のBMWも受け入れてくださる寛大なイベント。 それが「CAFERACER DAY」だ。
いつから始まったの?
起源を辿ると、1996年から2008年まで奈良県で開催されていた「ロッカーズDAY」の後継イベントとして2013年に誕生した。 奈良から三重県津市のレストラン「赤いトタン屋根の猫」に場所を変え、ロッカーズよりも門戸を広げたイベントとして始まり、今回で11回目を迎える。 イベントのテーマは『懐かしい仲間との再開』及び『新しい出会い』。このテーマは初回から一貫して継続している不変のテーマだそうです!