【名古屋グランパス】GK三井大輝が徳島へ完全移籍…下部出身でクラブを離れるのは今オフ3人目「一人の人間として、成長させてもらいました」
名古屋グランパスは11日、GK三井大輝(23)がJ2徳島に完全移籍すると発表した。今オフにクラブを離れる下部組織出身選手は、DF成瀬竣平、MF豊田晃大に続き3人目。 三井は小学生からの下部組織育ち。トップ昇格を果たしたが、グランパスでは出場機会がなかった。22年は沼津、今季は徳島に育成型期限付き移籍。今季は出場機会はなかったが、後半戦で第2GKとして9試合にベンチ入りした。 グランパスを通じ、以下の通りコメントを発表した。 「このたび、徳島ヴォルティスへ完全移籍することになりました。名古屋グランパスにはジュニアの頃から在籍していろいろなことを教えてもらい、サッカー選手として、一人の人間として、成長させてもらいました。本当にありがとうございます。名古屋グランパスからは離れてしまいますが、これからも自分らしく元気に明るく、サッカー選手としてもっともっと成長できるように頑張ります!名古屋グランパスファミリーの皆さん、そして今までお世話になったクラブの方々、本当にありがとうございました!」
中日スポーツ