頭文字Dのファンは世界中に（WRC2参戦のニコライ・グリアジン車）

　富士スピードウェイは9月13（土）～14日（日）に『頭文字D』の連載30周年を記念した初の公式サーキットイベント「頭文字D 30th Anniversary 2days」の開催を告知した。 【ギャラリー】モータースポーツ色強めで現地の様子をお届け！　東京オートサロン2025 　2025年で連載開始から30周年を迎える大人気クルマ漫画、頭文字D。現在も世界中で根強い人気を誇るこの漫画の、初の公式サーキットイベント開催が決まった。 　イベントは富士スピードウェイを舞台に2日間にわたって行なわれるが、初日はトヨタ GR86／SUBARU BRZや、1980年代の名車AE86カローラレビン／スプリンタートレノのオーナーやファンが一堂に会する富士スピードウェイの恒例イベント「FUJI 86／BRZ STYLE 2025」とコラボレーション。「FUJI 86／BRZ STYLE 2025 with 頭文字D」と銘打ち、様々な催し物が企画されているという。 　そしてイベント2日目には漫画「頭文字D」の作品に登場する全車種を対象に、かつてないスケールで作品の世界観を堪能できる30周年記念イベント「頭文字D World Summit 2025」が開催される。 　富士スピードウェイはイベントの告知に際し「当日はスペシャルプログラムをご用意し、86／BRZファンや頭文字Dファンのご来場をお待ちしています」と記している。 　詳細は富士スピードウェイ公式サイトおよび富士モータースポーツフォレスト公式サイトにて随時発表されるということだ。