50代 このリップがあれば、女らしさもおしゃれも決まる!
定番色スタイルをフレッシュにまとめる色選びの極意を、佐々木貞江さんが語る。ベーシックカラーをまとう日こそ、表情を輝かせるリップが重要。 【写真】50代に似合う「秋冬リップ」
しなやかな温かみを感じさせるベージュのスタイルには、ボルドーのリップでほのかな色っぽさを。ポイントは、クリーミーなツヤや光を内包したような質感のものを選んで、抜け感を出すこと。一度きれいに直塗りし、そのあと唇の中央部分を指先でポンポンとなじませ、少しだけカジュアルに仕上げましょう。はみ出てしまった部分は綿棒でリタッチを。(佐々木貞江さん)
【Use this】 鮮やかな発色と潤いの持続を両立。ミステリアスなムードが漂うモーヴローズ。 ルージュ・アンテルディ・サテン 231 ¥5,500/パルファム ジバンシイ〔LVMHフレグランスブランズ〕
彩度の高いベリーカラーが唇に定着。優れたプランプ効果でボリューミーな口もとに。 ディオール アディクト リップ マキシマイザー 006 ¥4,730/パルファン・クリスチャン・ディオール
光を散乱させることで唇のシワや凹凸を目立たなくさせる。大人の色香に酔いしれるワインレッド。 ルージュアリュール リクィッド ヴェルヴェット 226 ¥5,940/シャネル 撮影/渡辺謙太郎(モデル) さとうしんすけ(物) ヘア/Dai Michishita(Sun and Soil) メイク/佐々木貞江 スタイリスト/福田亜矢子 モデル/ブレンダ 取材・原文/三尋木奈保 ※エクラ2024年11月号掲載