【西武】サウナ部・部長渡部健人は1軍定着へ「二桁以上は打ちたい」 中日・川越誠司は不在で「交流戦で会いたい」
◇プロ野球オープン戦 西武-中日(12日、ベルーナドーム) 西武は今季初の本拠地での対外試合。あいにくの雨で気温の低いベルーナドームでは、試合前の練習では4年目の渡部健人選手が快音を響かせていました。 【画像】ホームランを放ち、チームに貢献する西武・渡部健人選手 渡部選手は昨季、キャリアハイとなる57試合に出場。ホームランは6本を数えました。 今季は1軍でキャンプを迎える予定でしたが、体調不良でキャンプ地には行かず所沢で練習をスタート。その後は2軍に合流しキャンプ期間を過ごしました。オープン戦に入ってはホームランを放つなど調子を上げてきています。 1軍定着は大前提と語る渡部選手は「しっかりアピールして昨年以上の成績を出せるようにやっていきたい。ホームランは2桁以上打ちたい」と意気込みました。 またライオンズ“サウナ部”の部長でもある渡部選手。昨季トレードで中日に移籍したサウナ部員の先輩、川越誠司選手は遠征に不在でしたが、「最近連絡取れていないですね。さっき鵜飼航丞選手(中日)に『ごえさん元気?』って聞いたら『めっちゃ元気ですよ』って言ってたので、交流戦で久しぶりに会いたいですね」と仲良しの先輩への思いも語りました。