J1アビスパ福岡6試合ぶり敗戦 6位以内の目標届かず GK永石拓海が負傷交代
◆明治安田J1リーグ第36節 C大阪1―0福岡(9日、大阪・ヨドコウ桜スタジアム) アビスパ福岡が後半36分に失点し、6試合ぶりの黒星。目標としていた6位以内の可能性がなくなった。 ■勝利の女神がチャント熱唱【写真】 福岡は前半終了間際、GK永石拓海がC大阪のルーカスフェルナンデスと空中で激突。両者とも担架で運ばれ、脳振とうの疑いがあるとして交代した。福岡はGK村上昌謙が6試合ぶりの出場となったが、後半15分、同29分と相手の決定機で好セーブ。サポーターから「村神様」とたたえられる反応の鋭さでチームのピンチを救った。しかし後半36分にパスをつながれ、C大阪の田中駿汰に決められた。(記録は速報値)
西日本新聞社