比叡山鉄道、万博マークのケーブルカー
比叡山鉄道(大津市、仁賀剛社長)は、2025年大阪・関西万博をヘッドマークにしたケーブルカー(イメージ)の運行を始めた。坂本ケーブル線の1号車と2号車にそれぞれ異なるオリジナルデザインを採用。万博が閉幕する25年10月まで運行する。 ケーブルカーの認知度向上を図るため、万博の開催年と国内最長であるケーブルカーの長さの2025メートルが、同じ“2025”であることをキャッチフレーズとした広告を発信する。 同社は日本国際博覧会協会と広報・プロモーション参加協賛契約を締結。万博の開幕まで半年を切ったのを契機に滋賀県でもPR活動を行い、万博の機運醸成を図る。