【MLB】 ドジャースが佐々木朗希と面談を実施 ロサンゼルス地元紙が報道 面談は6球団目
日本時間12月29日、ドジャースが佐々木朗希と面談したことを、ロサンゼルスの地元メディア「オレンジ・カウンティ・レジスター」のビル・プランケット記者らが伝えた。 【特集】2024年オフシーズンの移籍情報まとめ これまで佐々木と直接面談したと伝えられているのは、メッツ、ヤンキース、カブス、レンジャーズ、ジャイアンツの5球団。ドジャースは6球団目となる。佐々木争奪戦は依然としてドジャースが最右翼と考えられ、その次にまだ面談こそ行っていないもののパドレスが続くという見方が大勢を占める。 ドジャースの先発ローテは、山本由伸、5年契約で加入したブレーク・スネル、トミー・ジョン手術から復帰する大谷翔平、タイラー・グラスナウ、トニー・ゴンソリン、ダスティン・メイ、ランドン・ナックといった面々が既に揃っている。さらに「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によれば、ドジャースはクレイトン・カーショウとの再契約も予定しているという。カーショウは近年こそ怪我がちだが、サイ・ヤング賞3度を誇るドジャース一筋のレジェンドだ。 一見すると十分に先発ローテが揃っているように見えるが、近年のドジャースは先発投手の怪我に悩まされてきた。上記の面々は、新加入のスネルを含めても怪我のリスクを抱える投手たちだ。ドジャースとしては質の良い先発投手は何人いても足りることはないのだろう。佐々木も同様に故障のリスクを抱えるが、人手が足りているドジャースならば、イニング数を制限しながら戦うことも可能になる。