フラムのアントニー・ロビンソンは今最も注目を集める左SBか リヴァプールやマンUらプレミアトップクラブが動向をチェック
今季プレミア全試合にスタメンフル出場
フラムでプレイするアメリカ代表DFアントニー・ロビンソン(27)には多くのクラブが注目しているという。マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムでスカウトを務めた過去があるミック・ブラウン氏が英『Football Insider』にて明かしている。 2020年よりフラムでプレイする同選手は今シーズン、プレミアリーグ11試合に出場し、3アシストをここまでは記録している。左SBですべてにスタメンフル出場を果たしている同選手は現在7位につけているフラムで欠かせない役割を担っている選手の1人だ。 「今シーズンの彼の活躍ぶりから、彼に注目しているクラブがいくつかあると聞いている。プレミアリーグのトップクラブのいくつかが、しばらくの間彼を注視していたが、現在の彼のプレイぶりからその関心は高まっている。左サイドバックの獲得を検討しているチームにとって、彼は有力候補の一人である」 ロビンソンについてミック・ブラウン氏はこのように語り、マンチェスター・ユナイテッド、そしてリヴァプールも同選手を注視しているクラブだという。特にユナイテッドは左SBの補強を必要としており、プレミア経験も豊富なロビンソンは魅力的なオプションになる可能性がある。 移籍が成立するとしたらシーズン途中の冬ではなく、来夏になるとミック・ブラウン氏は予想しているが、この活躍をロビンソンが続ければ争奪戦が起こる可能性もありそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部