山善の電動昇降デスク、低さ57cmに設定できて子供も大人も使える
山善は、子供から大人まで簡単に立ち作業と座り作業に切り替えられる「電動昇降デスク ハイエンドモデル」3サイズを、10月下旬に発売する。ラインナップと直販価格は、幅100cmの「EHD-1070」が72,999円、同120cmの「EHD-1270」が74,999円、同140cmの「EHD-1470」が76,999円(いずれも厚さ1.8cmのレギュラー天板の場合)。 【画像】高さ57cm使用時 脚の構造を3段階式にしたことで、昇降幅は、同社の電動昇降デスクシリーズの中で最大となる57~117cm。最小値の高さ57cmは身長約140cmの人に適し、子供から大人まで最適な姿勢で使える。 昇降幅の最小値57cmから最大値117cmまでを、約15秒で昇降。従来よりも昇降時間を短縮することで、作業の連動性を維持できる。また昇降音は、図書館ほどの静かさである42dB。家族が寝た後でも、気にせず使用できる。 4種類の高さを記憶する「メモリー機能」を搭載し、ワンタッチで好みの高さに昇降できる。また昇降中に障害物に接触した際は、センサーが衝撃を感知して動作をストップさせ、逆方向に5cm戻る「衝撃検知センサー」を搭載。 デスク周りで整理が難しい配線をすっきりとまとめる 「配線トレイ」も付属し、天板裏の整理がしやすい。 脚部カラーはマットホワイト、マットブラックの2色から、天板カラーはグレージュ、ブルーグレー、ストーンダークグレー、ストーンライトグレー、ダークブラウン、ウッドナチュラル、ホワイト、ブラックの8色から選択できる。 本体サイズは、幅100cmの「EHD-1070」が100×70×57~117cm(幅×奥行き×高さ)、同120cmの「EHD-1270」が120×70×57~117cm(同)、同140cmの「EHD-1470」が140×70×57~117cm(同)。
家電 Watch,河原塚 英信