【バレー】NECレッドロケッツ川崎・田中瑠奈「皇后杯は自分らしく思いっきりプレーができた」、伊藤一葉「長いコースを狙って決定打を出せた」
伊藤一葉選手(ミドルブロッカー)
――この大会に向けての抱負は? 伊藤:チームは「オフェンス力で圧倒する」ということを目標にしています。それを全員が意識してやっていく。それからノータッチミスをなくすということです。 今日の試合では苦しい場面があってもチーム全員で粘り強く戦うことができたと思います。 ――伊藤選手自身、大事なところで点数も取れていましたね。 伊藤:序盤はなかなか決まらない状況でしたが、後方のメンバーから「長いコースが空いている」という声をかけてもらって、そこから長いコースを打って決定本数を増やすことができました。
――これからの抱負は? 伊藤:先輩からもいろいろ教えてもらっています。簡単にスタメンは取れないと思いますが、日本代表でプレーしている方もたくさんいるので、チームの皆さんのプレーを参考にしてこれからも頑張っていきたいです。
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