イビデン EV向け安全部材量産 来月から大垣北事業場で 熱マネジメント技術生かす
イビデン(本社大垣市)は2025年1月をめどに、大垣北事業場(岐阜県揖斐川町)で電気自動車(EV)に搭載するバッテリー用安全部材の量産に乗り出す。セラミック素材でバッテリー周辺に使われ、バッテリーの異常発熱時の車両火災を防ぐ製品。セラミック事業で培ってきた熱マネジメント技術を生かし、EV市場へ参入を図る。
イビデン(本社大垣市)は2025年1月をめどに、大垣北事業場(岐阜県揖斐川町)で電気自動車(EV)に搭載するバッテリー用安全部材の量産に乗り出す。セラミック素材でバッテリー周辺に使われ、バッテリーの異常発熱時の車両火災を防ぐ製品。セラミック事業で培ってきた熱マネジメント技術を生かし、EV市場へ参入を図る。