ドジャース残留のT・ヘルナンデスが大谷翔平との関係を語る「彼が私を好きだったかどうかは…」
ドジャースと再契約したテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が米ラジオ局「グランデス エン ロス デポルテス」に出演し、残留の心境を語っている。 【写真】LA有名シェフが投稿した大谷との3ショット 時間はかかったものの、3年6600万ドル(約104億2000万円)で合意。メッツが直前で2年契約を持ち掛けてきたが「チャンピオンチームに戻るという明確なビジョンを常に持っていた。だからフリーエージェントで新たなオファーをこれ以上は待たなかった。プレーヤーにはチャンスがある。私と私の家族にとって重要なことだった」とした。 大谷翔平との関係についても語っている。スプリングキャンプで顔を合わせ「大谷との出会いは信じられない、素晴らしいものでした。どこからともなく生まれた友情でした。彼が私のことを好きだったかどうかは分かりませんが、私がトレーニングに来た瞬間から私に挨拶をしてくれた」。かたことのスペイン語と翻訳機を交えてコミュニケ―ションを重ね「いつも一緒にリラックスしていました。私はドミニカ人、あなたは日本人。私たちは気が合います。笑っています」とした。 ムードメーカーとして笑顔を絶やさないTヘルナンデス。大谷とのコンビ継続で今季もチームを明るくする。
東スポWEB