阪神・村上頌樹、1300万円増の年俸8000万円でサイン 来季目標は「防御率1点台」
阪神・村上頌樹投手が13日、西宮市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、1300万円アップの年俸8000万円でサインした(金額は推定)。 セ・リーグMVPに選出され、飛躍を遂げた昨季を経て迎えた今季は25試合に登板し7勝11敗、防御率2・58。1年間ローテーションを守ったが白星は伸び悩み「いろいろとしんどい時期もあった。その中でも試行錯誤してできたのが良かった」と振り返った。 巻き返しの来季に向け「防御率1点台を目指してやっていきたいですし、イニングもしっかり投げたいと思っているので、160イニングくらいしっかり投げられるようにやっていきたい」と目標を立て、「チーム一丸となって優勝したい」と意気込んだ。