ウィリアム皇太子やレティシア王妃ら、欧州ロイヤルの「不倫スキャンダル」事件簿
フレデリック皇太子(当時)は昨年10月にプライベートでスペインのマドリードを訪問。そこで現地に住むメキシコ出身のソーシャライト、ヘノベバ・カサノヴァとの密会写真が撮影されたのだ。スペインの雑誌『Lecturas』は独占記事として2人の会合の様子などを写真付きで紹介した。
お相手とされたヘノベバはすぐに声明を発表して、「悪意のある事実無根の噂」だとこの報道を否定。しかし、フレデリック国王はヘノベバのアパートメントで一晩を過ごしていることも明らかになっており、いくら数年来の友人同士とはいえ、妻子があり、公人としての立場を考えると不適切&不用意だったと言えそうだ。メアリー妃は一貫して沈黙を貫いているが、心境やいかに。 写真/スペインの数々のビッグネームと浮名を流してきたソーシャライト、ヘノベバ・カサノヴァ。
ウィリアム皇太子(イギリス)
ご近所付き合いもある貴族の女性と? 2011年に成婚し、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子という3人の子どもにも恵まれたウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻。健やかなる時も病める時も支え合う未来の英国王と王妃はまさに理想のカップルだが、かつてウィリアム皇太子は浮気を報じられたことがある。
その噂の相手とは、第7代チャムリー侯爵デイヴィッド・チャムリーの夫人である元モデルのレディ・ローズ・ハンブリー。彼女は皇太子夫妻と家族ぐるみで友人であり、ウィリアム皇太子一家がアンマー・ホールを住まいにしていた時にはご近所同士としても知られていた。レディ・ローズは24歳上の夫デイヴィッドと2009年に結婚し、2人の間には3人の子どももいる。 写真/チャムリー侯爵夫人レディ・ローズ・ハンブリー。
2019年、米誌『InTouch』はウィリアム皇太子とレディ・ローズはキャサリン妃が第3子ルイ王子を妊娠中に不貞関係にあったと報じた。その3年後にはインスタグラムのセレブゴシップを扱うアカウント@deuxmoiが匿名からのタレコミとして同疑惑について匂わせ投稿している(かなり過激な内容のため詳細はここには書かない)。 今年に入って、キャサリン妃の写真加工疑惑で騒がれた際に、写真の妃が結婚指輪をしていなかったことから噂が再燃。ケンジントン宮殿はコメントを拒否、レディ・ローズは弁護士を通じて「噂は全くの虚偽です」と回答している。