ママ友が「香水は3種類くらい持っておかないとね」と言っていたのですが、子どもの養育費を優先したいため、そこまでお金をかけられません。一本の香水を使い続けてもよいですよね?
子育てを始めると自分のことは後回しになりがちです。自分のものを買うことがほとんどないという方も多いのではないのでしょうか。また、家庭によってお金の使い道の価値観は異なります。今回の記事では香水に着目し、香水にかける費用について解説します。
香水をつけている割合
まずは香水をつける人がどのくらいいるのかを見てみましょう。 アスマークの調査によると、毎日香水をつけている人、毎日ではないがよくつける人の割合が8.4%、時々つけている人が18.1%、ごくまれにつけることがある人は17.1%となっています。 また、まったく香水をつけない人は52.9%となっており、香水をつけない人の割合が多いことがわかります。今回のデータでは、男性の方がまったくつけないと回答している人の割合が高く、女性の方が香水をつける習慣があるようです。
香水は1人何本持っている?
次に香水を1人あたり何本持っているのかを解説します。 株式会社ノーマリズムの調査による、全国の20代~50代の男女を対象にしたアンケートでは、一番多いのが2~3本という結果です。次に1本だけの人が37%と多く、4本以上の割合は17%となっています。香水を1本使い続ける理由として挙げられているのが、「気に入っているから」や「金銭的に余裕がない」「使い分けが面倒」などさまざまです。 2~3本の香水を持っている人の割合は多いですが、絶対に持たなければならないというわけではありません。1本を長く使い続けていれば、相手に香りを覚えてもらいやすいだけでなく、費用を抑えることができます。香水を持つ本数は人それぞれであるため、1本を使い続けても問題ないでしょう。
香水の値段
香水の値段は容量やブランドによってさまざまです。 30mlの香水であれば、数千円~1万円程度で購入できます。少ない容量のものは、まずは香りを試したいという方におすすめです。shiroの香水は40mlで4180円と、お手軽に試せる香水として人気があります。50mlの香水は5000円~2万円程度で購入でき、30mlよりもコスパがよいのがメリットです。香りを長く楽しみたい方におすすめの容量といえるでしょう。 ジル・スチュアートの香水は女性からの人気が高く、50mlで8910円のものがあります。100mlの香水は1万円~3万円程度で購入でき、毎日香水をつける方におすすめです。シャネルやエルメスなどブランドの香水は値段は高くなりますが、100mlのものも多くあり人気があります。