エソテリック、「名盤復刻シリーズ」アナログ盤『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番』&『フォーレ:レクイエム』を発売
エソテリックは、同ブランドの「名盤復刻シリーズ」から、『チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番』、『フォーレ:レクイエム』の2作品のアナログレコードを、11月24日(日)に発売する。 『フォーレ:レクイエム』 いずれの作品も「エソテリック・マスタリング・センター」にてDSDリマスタリングを実施。エソテリック正規特約店の独占販売で、主にオーディオ販売店での取り扱いとなる。各作品の価格、特徴は以下の通り。 ■チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、キリル・コンドラシン(指揮)、バイエルン放送交響楽団 定価:6,600円(税込) 品番:ESLD-10007 レーベル:DECCA(旧Philips) 1980年2月、ミュンヘンで行われたバイエルン放送交響楽団の定期演奏会で収録され、フィリップスから発売されたライブ盤。新たに「Esoteric Mastering」によるリマスター、40年振りにアナログレコード化。 ■フォーレ:レクイエム ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、エリーザベト・ブラッスール合唱団、アンリエット・ピュイ=ロジェ(オルガン)、アンドレ・クリュイタンス(指揮)、パリ音楽院管弦楽団 定価:6,600円(税込) 品番:ESLW-10008 レーベル:Warner Classics(旧EMI) クリュイタンスとパリ音楽院管弦楽団一連の録音の中でも、最も評価の高いアルバムであり、1963年に発売されて以来、カタログから一度も消えたことのない定番として聴き継がれている名演。「Esoteric Mastering」2024年リマスターにて、アナログレコード化。
編集部:岡本雄