久保建英〝記念試合〟で精彩欠き途中交代「クロスもドリブルも入らない」と地元メディア酷評
欧州リーグ(EL)1次リーグ第4戦(7日=日本時間8日)、日本代表MF久保建英(23)の所属するレアル・ソシエダード(スペイン)は敵地でプルゼニ(チェコ)に1―2で敗戦した。 Rソシエダードで通算100試合目となった久保は右ウイングで先発出場。前半4分にゴール前で左サイドからのクロスに飛び込むも、合わせることができない。その後はチャンスをつくれずに1―1の後半15分、チーム1番手で交代となった。その後にチームはゴールに迫ったものの、得点を奪えず後半アディショナルタイムに勝ち越し弾を許し、敗れた。 結果を残せなかった久保についてスペインメディア「EL DESMARQUE」は選手採点でチーム最低の「5」とし「100試合目で、彼は本来のプレーをみせられなかった。先週日曜日に与えられた『8』の出来からほど遠く、この試合最初の交代となった」と低評価だった。 スペイン紙「ムンド・デポルティボ」も「彼は100試合目という特別な思い入れをもってしても覚えてないだろう。それはとても間違っていた。間違った決定と実行。ドリブルもクロスも入らなかった」と指摘していた。
東スポWEB