高値圏で波乱含みの日本株相場でも安心して買える3銘柄
アメリカ上院で債務上限停止法案が可決されたことなどから、6月2日の日本株市場では投資家心理が改善した(写真:ブルームバーグ)
6月2日の東京株式市場は、アメリカ上院で債務上限停止法案が可決されたことや、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止観測が高まったことなどから投資家心理が好転し、後場に入って一段高となった。日経平均株価の終値は前日比376円21銭高の3万1524円22銭と続伸した。 来週(5~9日)は引き続き、短期間での急騰に対する高値警戒が継続する中での波乱含みの展開となりそうだ。週末9日にはメジャーSQ(特別清算指数)算出日が控えていることから、それを前にして売り買いが活発化し、変動幅が広がる可能性もある。 来週の日経平均の想定レンジは3万0700~3万1900円とする。
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冨田 康夫