【高橋大輔さん】引退して、まずやってみようと思ったことは? 美容ルーティンや愛用アイテムも公開
「明日の私をMAKEしよう」をテーマに、自分らしい美しさを体現している方々にインタビュー。今回は、スケート人生30年を迎えたプロフィギュアスケーターの高橋大輔さんが登場。昨年、競技者として2度目の引退をし、その美容感度の高さも注目の的。美容ルーティンや愛用アイテムについて伺いました。 高橋大輔さん(写真9枚)
全身脱毛を始めたら、体のニキビが減ってきた
引退して、まずやってみようと思ったのが自分磨きだそう。「引退してこれから新たに始めるきっかけとして自分自身を変えていきたいと思っていたタイミングで、まず全身脱毛を始めました。これがとてもよくて、体にニキビができるタイプだったのですが、減ったんですよね。スキンケアはわりとちゃんとしますね。年を重ねてもナチュラルにきれいに老けたいんです。年齢なりにきれいに老けていくためにもそこは頑張りたい。美容って肌がきれいになるなどやれば自分に返ってくるし、それが自信になるのがいいですよね。メイクはしてもあんまり映えない顔っていうか、自分の中でメイクした顔がしっくりこない。ですからスキンケアをちゃんとして肌をきれいに保っておけばいいかって。香水はつけますね。わりと変えられないタイプで、ずっと同じものを使っています。メンズっぽいものよりはレディースのフローラルノートが好きで、今はマルジェラのレプリカ フラワーマーケットを愛用しています」。
高橋さんのスキンケアルーティン
「リードルショット→化粧水→パック→その間にボディクリーム→再び化粧水→美容液→ここまでのスキンケアを一旦ティッシュオフ→クリーム。最近は日焼け止めもつけるようになりました。後はリファのシャワーヘッドを炭酸ミストに切り替えて、肌に当てて擦らずにじっくりと汚れを落とすのが肌にとってすごくいいです」。
●高橋大輔 1986年3月16日岡山県倉敷市生まれ。7歳でスケートを始め、ジュニアのころから才能を現す。シングルのフィギュアスケーターとして2006年トリノオリンピック出場、2010年バンクーバー五輪、日本男子初の銅メダル獲得。2014年ソチオリンピック出場後、引退。一度スケートを離れた後、2018年、競技へ復帰。その年の全日本選手権で2位となる。2020年からアイスダンスのスケーターに転身。2022年全日本選手権優勝。2023年現役を引退し、ソロ及び村元哉中とカップルを組むショースケーターとして意欲的に活動中。2024年6月8日~11日@横浜アリーナにて宮本亞門演出「氷艶2024ー十字屋のキセキー」が予定されている。 撮影/Sunao Ohmori(SECESSION) 「氷艶2024ー十字星のキセキー」 フィギュアスケートの氷上ならではの美しくしなやかな演技と感情表現で、日本文化を伝える艶やかな舞台を創っていきたいという想いが込められたアイスショー。高橋大輔さんは主演を務める。 2024年6/8(土)、9(日)、10(月)、11(火) 横浜アリーナ 16時開演 撮影/柴田フミコ ヘア&メイク/宇田川恵司〈heliotrope〉 スタイリスト/折原美奈子 取材・文/平 輝乃 企画・構成/横山由佳〈MAQUIA〉