日本勢34年ぶり新人賞 西郷、会心バーディー締め―米女子ゴルフ
【ネープルズ(米フロリダ州)時事】米女子ゴルフツアーに本格参戦1年目の23歳、西郷真央が新人賞に輝いた。 日本勢では1990年の小林浩美以来。「自分なんかがとは思うけど」と謙遜しつつ「目標としていたものを獲得できて本当にうれしい」。充実感をにじませた。 24日までフロリダ州ネープルズで行われた今季最終戦、CMEツアー選手権。新人賞争いトップで乗り込んだが、ショットの状態に不安があった。通算2アンダーで迎えた最終日は1イーグル、4バーディー、ボギーなしのラウンドで25位フィニッシュ。最後のホールとなった9番の第2打はピン近くへの「今週一番いいショット」を放ち、会心のバーディーで締めた。 ルーキーイヤーは2大会で2位となり、メジャーの全米女子プロ選手権、AIG全英女子オープンではいずれも7位に入った。「いい一年」と自己評価。来季は、まだ届いていない米ツアー初勝利がターゲットとなる。 尾崎将司さんに薫陶を受け、日本ツアーでは6勝を挙げてきた。師へは「あいさつに行って、今年の結果報告と来年の目標などをちゃんと伝えたい」。手土産もできた。