地区S第4戦、ドジャースがブルペンデー パドレスは中3日シース先発 ド軍は第5戦に持ち込めば山本登板へ
ナ・リーグ、地区シリーズ第3戦（パドレス6―5ドジャース、パドレス2勝1敗、サンディエゴ）米大リーグ、ナ・リーグの地区シリーズ（5回戦制）第3戦はドジャースが敗れ、第4戦に負ければ敗退の危機に追い込まれた。試合後の会見に出席したデーブ・ロバーツ監督（52）は「もちろんこの状況は理想的ではないが、主力投手を温存し、3日間の休養を与えることができた、第4戦はもう少し追い込むことができると思う」と前を向いた。 【写真】ドジャース・フリーマンはマチャドの走塁を責めず「自分が走者だったら同じようにする」 第4戦は「投手陣全員の臨むことになる。救援の一人が先発する」とブルペンデーで臨むと明かし、勝利した場合の第5戦は「フラハティと山本が登板する可能性がある」とした。またマチャドが一塁手の送球をギリギリの送球で自身の体に当て、失策を誘発したプレーには「アピールはできない。チャレンジプレーではありません。素晴らしいプレーだった」と頭脳的な走塁をたたえた。 一方、パドレスは第4戦に中3日で第1戦に先発したシースが先発マウンドに上がる。シルト監督は「ディラン・シースが先発する。ディランは出陣する準備ができている。彼と話し合ったとき熱量を持っていた」と起用理由を語った。
