世界三大珍味制覇!?大阪駅直結の新ホテル、1万円超えの贅沢ビュッフェが「お値段以上」な理由
■世界三大珍味制覇!?豪華なコース料理が登場
ビュッフェだけでも女性には十分なボリュームだが、これとは別に全3品のコース料理が提供される。温かい前菜は5種類から選ぶことができ、天ぷらから王道フレンチのエスカルゴまで、幅広いラインナップ。続いて、同じく5種類から選べる魚料理。一番人気は「オマール海老のラーメン」で、ビスクスープのような海老のうま味たっぷりのスープに、大きな海老の身と麺が絡まり合う。 最後のメインの肉料理はも5種類からチョイス。キャビアステーションと合わせて、世界三大珍味制覇となる「神戸牛100%のハンバーグ フォアグラ添え トリュフのソース」など贅沢な料理が並ぶが、是非とも注文したいのは、列車のようなワゴンサービスで提供される「骨付き牛ロース肉の炭火焼き」。炭火焼きオーブンで香りづけした骨付き肉は、目の前で切り分けられ、付け合わせのクレソンやポテトとともにいただく。
■「料理人出身」の総支配人、関わるスタッフの熱い想い
料理の品数、質、ボリューム、どれをとっても「お値段以上」に大満足の内容。なぜここまで「食」に力を入れるのだろうか? ホテル総支配人の佐藤伸二さんがもともと料理人出身で、系列ホテルの総料理長を歴任したキャリアを持つ。それゆえ、ホテルで出す料理の味のチェックに厳しく、おいしいものを食べてもらいたいという想いが強いのだそう。 また、「食」へのこだわりについて、同ビュッフェのシェフを務める塩貝龍太さんは「『大阪駅』といういろいろな地方の人や食材が集まる場所にホテルがあることから、今おいしいモノを食べられる場所にしたいという想いがあります。料理人人生のなかで一番食材にこだわっていますね」と話し、ビュッフェでは関西の食材の地産地消にも注力している。 「こだわりの食材にたどり着いたら、そこから八百屋、農家さんとネットワークがつながって、ひとつひとつの食材にこだわって集めるうちに、気づけば『お値段以上』の内容となっていました」。 ディナービュッフェは、夕方5時半~夜8時半まで(営業時間内の滞在時間制限なし)。「キャビアステーション」を含むメニューは、11月30日まで、12月以降も一部メニューを変えてブッフェを開催予定。価格は平日1万3000円(税サ込)、土日祝日1万5000円(税サ込)。予約なしでの利用も可能。