34歳バロテッリがセリエA復帰へ…ジェノアと今季限りの契約締結で合意か
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、セリエAに復帰することになりそうだ。26日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 現在34歳のバロテッリはインテル(イタリア)やマンチェスター・シティ(イングランド)、ミラン(イタリア)、リヴァプール(イングランド)、ニース(フランス)、マルセイユ(フランス)、ブレシア(イタリア)、モンツァ(イタリア)、アダナ・デミルスポル(トルコ)、シオン(スイス)などでのプレーを経験している。 しかし、2023年9月に復帰したアダナ・デミルスポルを昨シーズン限りで離れて以降、今夏からは無所属の状況が続いている。なお、昨季はスュペル・リグ(トルコ1部)で16試合に出場し、7ゴール1アシストを記録していた。 そんなバロテッリだが、4シーズンぶりにセリエA復帰の可能性が高まっているという。今回の報道によると、ジェノアに加入するための契約はほぼまとまっており、同選手は28日にメディカルチェックを受ける予定になっているようだ。 また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も、20日間待ってアルベルト・ジラルディーノ監督と何度も話し合いを行った結果、バロテッリがジェノアに加入することが決定したとして、減給に応じて2025年6月30日までの契約を締結することを伝えている。
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