菓子販売「やおきん」（東京都墨田区）は24日、「うまい棒」の希望小売価格（税抜き）を12円から15円に値上げすると発表した。10月1日出荷分から実施する。主原料のトウモロコシや植物油などの原材料価格の高騰に加え、人件費や包装資材費も大きく上昇したことが値上げの背景にあるという。 【写真で見る】うまい棒第1号の味とパッケージは? うまい棒は1979年に誕生。発売以来、景気変動などでサイズを変更したことは何度もあったが、価格は10円を貫いてきた。だが、トウモロコシ価格の高騰などを背景に2022年4月に発売以来初めて10円から12円に値上げした。 現在販売中のうまい棒は定番で15種類あり、サイズは歴代2番目の大きさだが、今回の値上げで変更はしないという。 やおきんの担当者は「子どもたちにはお小遣いでいろんな種類を買ってもらいたい、という思いは変わっていない。これからもうまい棒をよろしくお願いします」と話している。【福富智】
「090は昭和」「090は旧世代」携帯番号頭に060導入へ…若者と中年～高齢者間に世代間ギャップも 「070」開放以来11年ぶり
【解説】変動金利「5年ルール」に落とし穴 元本が減らないケースも “繰り上げ返済”・“借り換え”おトクな返済方法は
”ローカル鉄道の再生請負人”鳥塚亮 氏が最終章の舞台に選んだのは大井川鉄道 「”おもしろい”列車を走らせたい」
住民税非課税世帯向け「10万円給付」対象となる人は？年代別に非課税世帯の割合も一覧表でチェック
親から「ボーナスいくらもらったの？」としつこく聞かれて困りました。30歳で夏のボーナスが20万円って、平均と比べると少ないのでしょうか……？
Yahoo!ニュースからのお知らせ
「『ちむどんどん』の悪夢がふたたび…」「橋本環奈の無駄遣い」 新朝ドラ『おむすび』に噴出した批判が的外れであるワケ
バナナ売り場なのになぜ…隣に置いたら大人気になった「意外な商品」とは？
日本初のタワマンに住む70代は「一生モノの買い物と思ったのに…」。各地で“老朽化”が進むタワマンに住民が悲鳴
ディズニー式「ファストパス」が飲食店にも…2000円のラーメンを「待ち時間ゼロ」で食べるために390円払う是非
だから日本は世界屈指のIT後進国になった…業界のキーマンたちを取材してわかった“犯人”とは
