アロンソ「母国のファンの前で無得点に終わり残念。改善を目指し努力を続ける」:アストンマーティン F1第10戦決勝
2024年F1第10戦スペインGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは12位、ランス・ストロールは14位でレースを終えた。 【写真】2024年F1第10戦スペインGP ドライバーズパレードでファンに手を振るフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) ■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム) 決勝=12位(65周/66周) 10番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード 母国のファンの前で迎えた週末を、ノーポイントで終えることになって残念だ。週末全体を通じて、ペースが上がらず厳しい戦いを強いられ、レースではタイヤのデグラデーションの大きさにも苦しんだ。この先、まだ数戦はタフなものになりそうだが、動揺することなく、改善を目指して一層の努力を続けるよ。来週末はオーストリア、そしてその次はチームのホームレースであるシルバーストンだからね。 ■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム) 決勝=14位(65周/66周) 14番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード 難しい戦いになることは分かっていたが、そのつもりでもやはりタフなレースだった。2ストップの戦略を選び、予想していたとおり、レースの大半はタイヤデグラデーションのマネージメントに費やされた。この週末は競争力不足だった。より高いパフォーマンスを引き出すために、次のオーストリアへ向かう前にやるべきことがある。 [オートスポーツweb 2024年06月25日]