終活期は3つのコースに分けられる。「どこで暮らし、どこで最期を遂げるか」など、老後の生活基盤を想定しておこう
まとめ
人生の分岐は、人それぞれです。また、人生の選択も人それぞれです。今回の記事では「終活期において、どのような『暮らしの経路』を想定しておけばよいか」という内容を取り上げました。そのなかでも特に重要なのは、どこで暮らし、どこで死ぬかをあらかじめ想定しておく、という点です。 筆者はどこかのタイミングで、「終活期に障害が残った場合や要介護状態になった場合に備えて、どのような知識を持っておけばよいか」について触れようと考えています。 ポイントになるのは老人福祉法や介護保険法、障害者総合支援法などの法律です。これらの法律によりさまざまな制度が実施され、私たちは各種サービスを利用することができます。このため、これらの知識は知っておいて損はないでしょう。 執筆者:重定賢治 ファイナンシャル・プランナー(CFP)
ファイナンシャルフィールド編集部