くら寿司「年末年始」フェア開催、塩いくら・特大金目鯛・国産無添加ウニなど販売、おせちの定番「えび」「かずのこ」も登場
回転寿司チェーン「くら寿司」は12月27日から、「年末年始」フェアを開催する。 【画像を見る】くら寿司「年末年始」フェア「特大金目鯛」「国産無添加うに」などメニュー例
「年末年始」フェアでは、「塩いくら(一貫)」「特大金目鯛(一貫)」「国産無添加うに(一貫)」などのメニューが登場する。 フェアメニューの販売期間は1月5日まで。ただし「国産無添加うに(一貫)」は1月1日から1月3日まで。一部商品は予定数量に達し次第、販売終了。商品は店舗により価格が異なる場合がある。 「塩いくら(一貫)」は、水揚げ場に近い加工場でイクラを素早く加工した鮮度が良い状態で、昔ながらの塩のみを使用して仕上げている。鮮度が良いからこそ、今では珍しい、塩のみで仕上げることができ、イクラ本来の旨みを味わえるという。190円(以下税込)。 「特大金目鯛(一貫)」は、正月に相応しい高級魚“金目鯛”を使用したメニュー。口いっぱいに旨みと上品な甘さが広がるという。数量限定。230円。 「国産無添加うに(一貫)」は、キタムラサキウニを使用した寿司。昆布や藻類などエサが豊富な漁場で育つため、甘みや旨みが強く、身がしっかり詰まっているのが特徴だという。旬の時期に獲れたウニを、加工後すぐに凍結することで品質を保持している。 また、一般的に型崩れを防ぐために使用される食品添加物の「ミョウバン」を一切使用していないほか、化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料が無添加のため、生のウニと遜色のないおいしさを実現しているという。420円。この商品の販売期間は1月1日から1月3日まで。テイクアウト不可。 「【徳島県産】大型寒ぶり」は、脂乗りのいい8キロ以上の超大型ブリを厳選。鳴門海峡の渦潮に近い、潮流の激しい海域の生けすで育てることによる豊富な運動量により、身の締まりが良く、脂が乗りながらも、さっぱりとした味わいが特徴だという。2貫280円。 「黒毛和牛にぎり(一貫)」は、サシが入り、口どけのよい4等級以上の国産黒毛和牛を使用。もも肉をじっくりと加熱することで、しっとりと柔らかい食感を楽しめるという。注文が入ってから炙ることで水分を飛ばし、肉の旨みをさらに引き出している。350円。 「ボイル本ズワイガニ大(一貫)」は、“カニの王様”といわれる本ズワイガニを、水揚げ後すぐに茹でるなど、旨みを逃がさない特別な加工方法をほどこしている。噛むほどあふれ出るカニの旨みと甘みを楽しめるという。12月24日時点で販売中(前フェアからの継続提供メニュー)。数量限定。280円。 「活〆特大えび(一貫)」は、おせち料理でも定番の、“新しい1年を健康で過ごし、腰が曲がるまで長生きするように”という長寿の願いが込められたエビを使用。鮮度の良い活〆ならではの頭肉付きで提供する。エビの旨みを逃がさない特別な方法で加工することで、旨みと甘み、ぷりっとした食感を楽しめるという。115円。 「かずのこ」は、同じくおせち料理でおなじみの、子孫繁栄の縁起を担ぐおめでたい食材。本チャンといわれるパリッとした歯ごたえの数の子を使用しており、くら寿司独自の味付けで、上品な味わいと食感を味わえるという。数量限定。2貫280円。
食品産業新聞