DeNA、日本シリーズ第1戦は3-5で敗戦 九回に梶原、森敬の適時打などで3点返すも届かず
(SMBC日本シリーズ、DeNA3-5ソフトバンク、第1戦、26日、横浜)DeNAは3-5で敗戦し、初戦を落とした。先発したジャクソン投手(28)が五回途中3安打2失点で降板。9つの三振を奪ったが、二回2死満塁からソフトバンク・有原に右前2点打で先制を許した。2番手以降は踏ん張っていたが、九回には適時打に守備のミスも絡んで3点を失った。 打線は八回までに5安打を放つも無得点。九回、先頭のオースティンが左越え二塁打を放ち、2死から梶原昂希外野手(25)の中前適時打で1点を返した。森敬も左前適時打で続いて2点目。勢いそのまま代打・筒香が右前打を放って一、三塁とし、桑原の投ゴロ失策の間に3点目。しかし最後は牧が中飛に倒れ、及ばなかった。