JR山陽線の線路脇に事故車進入 岡山―倉敷間 一時運転見合わせ
7日午前6時20分ごろ、岡山県倉敷市大島のJR山陽線の線路脇に、事故を起こした乗用車がはずみで進入し、付近を走行していた岡山貨物ターミナル発水島臨海鉄道東水島行き貨物列車(18両編成)が緊急停車した。乗用車の撤去と安全確認のため、山陽線岡山―倉敷間で約1時間半にわたり運転を見合わせた。 JR西日本中国統括本部と倉敷署によると、乗用車は付近の市道で別の乗用車と衝突し、フェンスをなぎ倒して線路脇に入っていた。上下6本が運休、同8本が最大約1時間35分遅れ、約2700人に影響した。