主力の郷原章平が前検で好感触/ボートレース三国
ボートレース三国の「にっぽん未来プロジェクト競走in三国」は7日から開催される。V最有力は5月の当地戦でオール3連対Vを飾った新田雄史。前走地の福岡でも優勝しており、勢いがある。もう一人、注目したいのは埼玉支部の中田竜太だ。記念優勝は4回を数え、今年10月の桐生周年でも優出。23期A1級をキープしている。当地は昨年のSGチャレンジカップ以来だが、水面相性は悪くない。 他にも赤岩善生、秋山直之、村松修二など記念クラスの選手が多数参戦。赤岩は福井県にゆかりがあり、当地の出走も多い。今節もアグレッシブな走りに期待したい。 地元からは石田政吾を筆頭に、前走地の尼崎で優出3着と好調な土山卓也、木田峰由季が出場。地元の利を生かして強力な遠征勢を迎え撃つ。 前検では郷原章平が「ペラは叩いて行きました。直線は若干余裕があったし、握り込みも悪くなかったです。前検としてはまずまずだと思います」と好感触を得ている。
マクール