お金があっても買えない人気車に!? 『ランクル250』最善の購入策を考えてみた結果…
正式発売日前に売り切れた! とウワサが立っているクルマに進化型GRヤリスがあります。シューバイの原則として上客を優先することは理解できますが、正式発売日前にソルドアウトって構図はもはや理解不能。なんとかなりませんかね?
さて、2024年イチバンの人気車になると予想されるのがランドクルーザー250です。ワタシもご近所と他府県のディーラーに問い合わせたところ、「まだ割当台数のお達しもなければ商談初日もわかりません」との回答。ただし、アレコレ聞くと、どうやら内覧会＆勉強会は終わっているような感触です。
昨年末までの情報では3月に先発ランドクルーザー、後発レクサスGXといわれていました。実際の受注開始日を予想すれば、順当なら4月中旬、遅くて5月連休明けといった感じでしょうか。つまり、ココまで遅れたら年度末＆入社式など社内行事が落ち着いた時期、もしくは、大型連休明けでお客さんを呼びたい時期と考えるのが順当か。
最後に当選確率を高める、という情報についての考察です。記事上、よく目にするのは「残価設定型ローン+ディーラー推奨オプションをケチらない」という内容（要約）。確かに紐付き販売は下取り車としての還流率を高めるでしょうし、人気モデルなら自社の認定中古車のベース車になります。一度売ったクルマをもう一度売る（再販）ことで販社の利益は高まります。しかし、これら購入条件はセールスさんに正面からぶっちゃけて聞くのが良策だと思います。
いずれにせよ、お目当てのクルマの販社の相性のいいセールスさんとコンタクトするのが最善策。人気車アルファードといえども「生産枠のキャンセルが出て運良く買えた」なんて吉報も耳にします。よき出会いに恵まれることが幸運を呼び込むことをお忘れなく。ではまた! Text:Seiichi Norishige
教重 誠一
