巨人・立岡宗一郎が今季限りの現役引退を報告「自分でもびっくりするくらいスッキリしてます」
巨人・立岡宗一郎外野手が27日、自身のインスタグラムで、今季限りで現役を引退することを報告した。 【写真】今年6月には722日ぶりのタイムリー 両手でピースする立岡 立岡はストーリーズを更新し、「この度、現役を引退する事を決意致しました。福岡ソフトバンク、読売ジャイアンツで16年間、腹一杯野球をやらせて頂きました」と記述。ファンの声援に感謝し、「全力で突っ走ってきたので自分でもびっくりするくらいスッキリしてます。笑。また近々、今後の事は報告出来ると思います」とつづった。 2008年ドラフト2位で鎮西からソフトバンクに入団。12年6月にトレードで巨人に移籍した。15年には自己最多91試合に出場し、打率・304、14打点、16盗塁をマークした。 22年に左膝前十字じん帯損傷のけがを負って手術を受け、同年オフに育成選手として再契約。今年5月に支配下選手に復帰し、48試合に出場。DeNAとのCSファイナルSでも3試合に出場した。 16年間でプロ通算498試合出場、打率・245、4本塁打、62打点だった。