日本トップレベルのダンサーが集結!中務裕太、宮近海斗、谷口太一、RAN率いるクルーによるダンスバトルRound1の勝者が決定!s**t kingz・kazuki「誰が見ても楽しめるダンス!」
まさかの楽曲被りも予想以上のパフォーマンスを見せたRANクルー
最後に登場したのは、谷口クルーと同じ『Bling-Bang-Bang-Born』を選んだRANクルー。1日という練習の中でも、1曲通して踊れたのがたったの1回ということで、RANさんも思わず「厳しいですね」と漏らしました。 このクルーのテーマは「RE:MEMBER」。これについて、RANさんは「僕がダンサーだった頃に一緒に頑張ってきたメンバー(TAKUMIさん、KENSEIさん)と再会して、昔を思い出すという意味と、いろんな人にこのパフォーマンスを見て、いつか思い出して欲しいという2つの意味を込めました」と説明しました。 「ポッピン」「ブレイキン」を中心としたクールな構成でステージを圧倒。オリジナリティあふれる踊りに観客からも歓声が上がりました。 ちなみに、谷口クルーと同じ楽曲だということを本番で初めて知ったというRANさんは、「でも焦るとかではなくて、僕たちらしさを見せられたと思う」と淡々と語りました。 KENZOさんは「(楽曲かぶりの苦しさがありながら)予想以上にそれを超えるパフォーマンスでした」と感心し、kazukiさんも「ショーの作り方として目指していたものが、スキルや必殺技を見せつけることだとしたら、大正解」と称賛しました。
ROUND1の「ショーケースバトル」は20ポイントを獲得した谷口クルーがトップに!
ついに迎えたジャッジメントタイムでは、オーディエンスからの最も高い評価を谷口クルーが獲得。KENZOさんは、「隙がまったくなかった。鍛錬がないと見せられない動きが組み込まれていた」と語るRANクルーに投票しました。 SAYA YAMAMARUさんは、「1人ひとりをリスペクトしてこそ出せる技術や構成」を評価し宮近クルーに1票を。「ダンスを知らない人が見ても楽しめるものだった」とコメントしたkazukiさんは、谷口クルーに投票しました。 結果、Round1では谷口クルーが20ポイントで1位となり、宮近クルーとRANクルーがともに10ポイントで追いかける展開に。惜しくもポイントを逃した中務さんは、「あと全部勝てばいい話なので」と前を向きました。
めざましmedia編集部