QoA、ダイナミック+マイクロプラナードライバーのハイブリッドイヤホン「Mimosa」
サウンドアースは、同社取り扱いブランドQoA(Queen of Audio)から、ダイナミックドライバーとマイクロプラナードライバーを1基ずつ備えたハイブリッド型イヤホン「QoA Mimosa」を11月14日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込15,280円前後での実売が予想される。 【写真】アンバサダーに本西彩希帆さんを起用 高、中、低域を担当する10mm径のダイナミックドライバーと、超高域用の6mmマイクロプラナードライバーを搭載するモデル。3つの周波数帯域に渡って透明感のあるサウンドをバランスよく提供し、広々としたサウンドステージを実現するという。 付属のケーブルは、5N無酸素銅銀メッキを2芯クロス編組で成形。保護カバーに透明PVC製でリッツ構造により、ケーブルの酸化を効果的に防ぐとする。プレーヤー側プラグは3.5mmで、イヤホン側コネクタは0.78 2pinを装備する。長さは1.2m。 イヤホン筐体の素材は、高精度の3Dプリント樹脂を使用。小型で軽量なため、快適な装着感を提供するとしている。フェイスプレートは、松かさを安定化させた木材技術を使用することで、一枚一枚が異なる質感を見せるデザインに仕上げた。 なお、製品名の “Mimosa” はシャンパンとオレンジジュースをミックスしたカクテルから引用。これになぞらえ、「チューニングはカクテルの調合と変わりません。どちらもバランス感覚とトレードオフが必要です」と、同ブランドデザイナーはコメント。自然な音の繋がりを追求した緻密なチューニングを行ったとのこと。また、製品アンバサダーとして、舞台「リコリス・リコイル」で井ノ上たきな役などで活躍する俳優の本西彩希帆さんを起用する。 周波数帯域:は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は102dB(±2dB)イヤーチップはバランスタイプ(ブラック)と、ボーカル重視(パープル)の2種類を同梱する。
編集部:松永達矢