群馬県内の「成人の日」記念行事対象者1万9578人で過去最少更新
来年の「成人の日」記念行事の対象となる群馬県内の20歳は1万9578人で、2年ぶりに2万人を下回り過去最少を更新したことが県のまとめで分かりました。 県の発表によりますと、対象となる20歳は2004年4月2日から2005年4月1日生まれで、県内では1万9578人でした。前の年から556人減って2年ぶりに2万人を下回り過去最少を更新しました。 市町村別で見ると、最も多いのは高崎市で3821人、次いで前橋市が3251人、太田市が2445人でした。一方、最も少ないのは南牧村で8人、次いで神流町が9人、上野村が19人でした。成人年齢は2022年4月に18歳に引き下げられましたが、今年も県内すべての市町村が従来通り20歳を対象に記念行事を実施します。 今年度の記念行事は、33市町村が3連休の中日に当たる来年1月12日、上野村が来年8月14日にそれぞれ開催予定で、草津町は今年8月3日に実施しました。