【卓球】パリ五輪のリザーブとして日本卓球協会が男子・松島輝空、女子・木原美悠を発表
本日6月8日の日本卓球協会理事会後の会見で、パリ五輪(卓球は7月27日~8月10日)のリザーブとして男子・松島輝空(17歳・世界ランキング37位/木下グループ)、女子・木原美悠(19歳・世界ランキング20位/木下グループ)が発表された。 すでにパリ五輪の代表として男子は張本智和(智和企画)・戸上隼輔(井村屋グループ)・篠塚大登(愛知工業大)、女子は早田ひな(日本生命)・平野美宇(木下グループ)・張本美和(木下グループ)が内定している。 リザーブは団体戦のみに出場でき、団体戦メンバーにケガ・病気などが発生した場合に代わりに出場できる。前回の東京五輪では中国の劉詩雯が混合ダブルスのあとに、リザーブの王曼昱にスイッチしたこともあるが、過去のオリンピックで日本がリザーブを使ったケースはない。
卓球王国 今野昇