【新馬戦】パンジャタワー 差し切りV 松山「着差以上に強い競馬だった」
「新馬戦」(8日、中京) 1番人気のパンジャタワー(牡2歳、父タワーオブロンドン、母クラークスデール、栗東・橋口)が初陣を勝利で飾った。スタートはひと息だったが、すぐにリカバリーして好位の外を追走。直線は手応え良く脚を伸ばして差し切った。 松山は「1200メートルの少頭数で内枠と、いい枠ではないと思っていました。スタートもあまり出られなくて、ちょっと後手に回る形ではありましたが、そこは能力でカバーして押し切ってくれました。着差以上に強い競馬だったと思います。一度使ってまだ良くなってくれると思います」と今後に期待した。