【びわこボート・イースタンヤング】仲道大輔〝パンチ〟がなくても好勝負
<17日・びわこボート・2日目> 手前の良さで勝負だ。初日を2着2本にまとめていた仲道大輔は、5枠の2日目を4着。「チルトは0.5の方が良かったですね。0は失敗でした」と調整ミスを嘆く。 自身はチルトをハネたパンチのある足で名前を売っているが、今節に限れば「チルト0.5でスローからの方がいい」と出足系統に好感触。それも「(前節の)多摩川で発掘してきた出足を意識したペラ」が奏功している様子で「行き足や回ってからのつながりもいい」と連日、舟足には手応えを得ている。 「チルトは0.5にして初日の感じで調整していく」と方向性はバッチリつかめた。いつもと違うスタイルでここから白星量産を狙う。