大谷翔平、今季第18号は歴史的ホームランだった!? 脅威の数字に米メディア「ドジャースタジアムで初めて…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、16日(日本時間17日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で第18号、第19号と2打席連続本塁打を放った。このうち、第18号本塁打の推定飛距離が、また大谷の名前を歴史に残すこととなった。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のサム・コノン記者が言及している。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、3回に先制となる第18号ソロ本塁打を放ち、6回には続くフレディ・フリーマン内野手とニ者連続となる第19号ソロ本塁打を放った。3回に放った本塁打の推定飛距離は451フィート(約137.5メートル)を記録している。 これで今季の大谷がドジャースタジアムで450フィート以上の本塁打を記録するのは2度目となり、2015年のスタットキャスト導入以来、初めてドジャースタジアムで450フィート以上の本塁打を複数本放った選手になる。 また、コノン氏は「球場に関係なく、大谷は今季、450フィート以上飛んだホームランを3本放っている。 ドジャースの1シーズン記録は、2015年に4本打ったジョク・ペダーソンのものだが、大谷はこの記録に並ぶか破るまで3ヶ月以上ある」と、さらなる記録に期待した。
ベースボールチャンネル編集部