志尊淳が見た香取慎吾の”スターな一面”とは? ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』舞台挨拶レポート
香取慎吾「(中山)美穂さんの熱い思いをみんなで持って最後まで頑張ろう」
そして最後に触れられたのは、1話に登場した中山美穂さんについて。 香取は「美穂さんがこの作品への熱い思いを持ってくれているというのは聞いていました。共演できるシーンを楽しみにしていたんですが、それは叶わず。でも、美穂さんの熱い思いをキャストスタッフ、みんなで持って最後まで頑張ろうという話をしたので、きっとその思いは届いてくれると思うので最後までがんばりたいと思います」と述べた。 また、視聴者へのメッセージとして最後に香取は「小さい頃から僕もこの芸能界という世界でいろんなお仕事させてもらってお芝居もずっとやってきたんですけど、フジテレビでは11年目ぶりのドラマで。エンターテイメントが大好きな僕なんですが、その僕が2025年始まりのときに『日本一の最低男』というドラマをやれることを本当に幸せに思っています。もっと幸せになるためには、もっとたくさんの人に見てもらうこと。ところどころ、みなさんが生活している中でちょっと気になってるけど、その先まで考える時間がなかったり、触れづらいこともヒントというか、考えるきっかけがつまっているドラマになっているので、多くの方に見てもらって胸に残るドラマになったらいいな、と思っています」と伝えた。 【著者プロフィール:ふくだりょうこ】 大阪生まれ関東育ちのライター。 大学卒業後からライターとして活動、シナリオ制作やエンタメジャンルの記事を中心に執筆。 ドラマと邦画、ハイボールと小説が好き。
ふくだりょうこ