紅葉の絶景を楽しみながら観光スポットを巡るのに“使える”RVパーク5選/関西地方編【CARGoodsPress】
関西エリアで紅葉というと、京都の瑠璃光院や清水寺といった神社仏閣のスポットが有名。でも、紅葉を楽しみながらさらにいくつかの観光スポットを巡ることができれば、クルマ旅がもっと充実したものになるはずだ。 【詳しく画像を見る】 そんな場合に利用したいのが、観光地からも紅葉の名所からもほど近いRVパーク。車中泊でカラダを休ませながら、紅葉で心を癒せば一石二鳥間違いなしだ。 *** RVパークとは余裕のある駐車スペースと24時間利用可能なトイレ、100V電源が使用可能などの条件を満たし、日本RV協会に認定された車中泊用施設のこと。最近、道の駅やサービスエリア、民間の駐車場施設などで車中泊している人のルール違反やマナーなどが問題視されているが、日本RV協会では、安心して快適に車中泊できる専用施設として「RVパーク」の普及、促進に努力している。 ※RVパークは季節や施設の都合によって閉鎖となっている場合があります
1.嵐山のトロッコ列車を目指すならココ!【京都府】
雲野RVパーク 京都府南丹市美山町島英サ40 嵐山のトロッコ列車から見る紅葉は格別。観光も紅葉も一度に楽しめるから、このRVパークを利用して遊び倒そう。美山町を代表する観光スポット「かやぶきの里」までクルマで約20分なので、ぜひ立ち寄っておきたい。また、ここで1泊した後は、京都縦貫自動車道を使って北に向かえば天橋立観光も楽勝だ。日本三景の絶景は、老若男女満足すること確実だ。 1泊:3850~5500円/1台 ごみ処理:可(有料。1袋100円) 電源の有無:あり(無料) 発電機の使用:不可 ペット:可 利用可能期間:通年
2.姫路城を借景にした庭園の紅葉を満喫【兵庫県】
RVパーク SQUARE 兵庫県姫路市広畑区西蒲田8-5 姫路城西御屋敷跡庭園好古園は世界遺産を借景にした日本庭園。モミジやカエデ、桜の紅葉を楽しむことができる大人気のスポットだ。例えば長距離移動してきても、ここに到着して1泊すれば、翌日は朝イチから姫路観光を楽しめるというワケ。もちろん山陽自動車道を西に向かえば岡山や倉敷の観光も楽々満喫できてしまう。神戸や大阪も守備範囲だ。 1泊:3850~4950円/1台 ごみ処理:可(有料。1袋500円) 電源の有無:あり(無料) 発電機の使用:可(時間指定あり) ペット:可 利用可能期間:通年