大谷翔平 チームメートの“投打走”称える 第2戦へ「僕はオフェンスしかやっていないけど、そこに全力」
◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ドジャース9―0メッツ（2024年10月13日 ロサンゼルス） 【写真】2回、大谷は千賀から適時打を放ちガッツポーズ ドジャースの大谷翔平投手（30）が13日（日本時間14日）、ワールドシリーズ進出をかけたメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場。千賀滉大投手（31）から第2打席で右前適時打を放つなどパドレスとの地区シリーズ第1戦以来5試合ぶりのマルチ安打をマーク。ポストシーズンは得点圏打率.800と圧倒的な勝負強さでチームの第1戦快勝に導いた。 【大谷翔平と一問一答】 ――大事な初戦を取った 「ジャック（フラーティ）が素晴らしい働き、素晴らしいピッチングをして、オフェンスもオフェンスで素晴らしい試合運びだった」 ――2回、千賀からのタイムリーは 「その前の初回のマンシーのタイムリー大きかったなと思う」 ――4回にはフェンス直撃のヒットもあった 「たまたま甘い球が来た。弾道低かったので越えてくれないかなという気持ちで見ていたけど、しっかり越えてくれて、トミー（エドマン）もしっかり走ってくれていたので良かった」 ――優勝決定シリーズの雰囲気は 「今日もホームの試合でファンの歓声が凄くて、自分自身がより打席に強気で集中できる環境だった」 ――第2戦、勝負の鍵は 「今日みたいに常に点を取れるわけじゃないけど、自分たちのオフェンス、仕事ができればしっかり点を取れるんじゃないかと思う。僕はオフェンスしかやっていないけど、そこに全力で集中していきたい」
