PRと編集者の仕事は似ている?!
大塚:今回の取材で感じたのは、編集者とPRってすごく近い職種だということ。編集者もメディアを作るだけでなく、場を作ったり、人と人をつなげたりするようなことが多いので、話を聞いているうちに「(PRは)僕らとほとんど同じ仕事をしている!」と思うことが多かったです。今の30代、40代は横のつながりが強くて、互いに補い合える。だから独立して個人でPRをする人が増えているのかもしれません。もちろん、ワンストップで全てを網羅するPR企業も企画力向上や新人の育成に注力しており、総合力で進化しています。
利川:「本当にいいと思えるブランドしか担当したくない」と、PRがクライアントとなるブランドを、能動的に選んでいるのも意外でした。そして、やはり業務が多様で、いかようにも領域を広げられます。編集者も同じですね!