【シュートボクシング】オープンフィンガーグローブマッチ3試合が決定、韓国MMAファイターやNJKFから参戦。海人、笠原友希、魁斗、都木航介の出場も決定
2024年8月17日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2024 act.4』の第一弾対戦カードが発表された。 【写真】内藤3兄弟の長男・凌太は韓国のMMAファイターと対戦 60.0kg契約のオープンフィンガーグローブマッチでSB日本スーパーフェザー級1位・手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)と元NJKFスーパーフェザー級王者・山浦俊一(新興ムエタイジム)のSBvs.NJKF対抗戦が決定。当初、このカードは4月のシリーズ第二戦で行われる予定だったが、手塚がふくらはぎの筋断裂により欠場となり、SB日本フェザー級4位・内藤凌太(BELLWOOD FIGHT TEAM)が代替選手として出場し、山浦と対戦した。 SB初参戦で敗れた山浦だったが、初のSBルールを体験し得るものはあったとSB2戦目に自信を見せているという。一方の手塚は怪我からの復帰戦となった6月のウォーム・ONE LINK戦では初回KO勝ちで完全復活をアピールした。 また、57.5kg契約のオープンフィンガーグローブマッチで、その山浦に勝利した内藤は韓国MMAファイターのリー・ナンギューと対戦。ナンギューはUFCファイターのチェ・ドゥホやREAD FC王者のチェ・ムギョムなどの名選手を輩出しているMMAチームからの刺客で、初のSBルールも問題ないという。難敵ナンギューを撃破し、内藤はタイトル路線に前進なるか。 その他、64.5kg契約のオープンフィンガーグローブマッチで樋沼朝光(RIKIGYM)vs.東修平(AACC)のMMAファイター同士による一戦や、SB本戦初登場となる6戦無敗のSB日本スーパーライト級2位・竜也(CRISS-CROSS)vs.凱斗(Y'ZD GYM)のカードが決定している。 なお、GLORYライト級王座奪取とティジャニ・ベスタティへのリベンジに燃える海人(TEAM F.O.D)、ケガからの復帰戦となる笠原友希(シーザージム)、6月28日のONE Friday Fightsで勝利したばかりの魁斗(立志會館)、現在空位のSB日本スーパーウェルター級王座を狙う都木航介(キャピタルレイズ fighting GlaNz)の参戦も決定した。対戦相手は来週発表予定。
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