<神木隆之介>「海に眠るダイヤモンド」最終回の見どころ語る 「端島のパワーや歴史が2018年に残っていることを実感」
「そっか…。でも鉄平が決めたことだからな」と思いました。SNSでは、野木さんのファンの皆さんが「やっぱり一筋縄ではいかない野木脚本だ!」とコメントしてくださっていて、鉄平や玲央をはじめ、それぞれのキャラクターが何かの十字架を背負っていて、彼らがどういう人生を全うしてどんな結末を迎えるのか。それがすごく深くて苦しい、と。僕もその通りだなと思いながら演じていました。
--では、最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。
僕にとって、本当に誇れる作品になりました。スタッフやキャストの皆さんも口々に同じようにおっしゃっていて、僕たちの中に刻まれていく作品になったんだなって。最終回は、“時代はちゃんとつながっている”というのがキーワードです。すべての謎のピースがパチっとはまりますし、怒涛の展開が続く予想外の結末になっているはず。端島のパワーや歴史が、玲央が生きる2018年に残っていることを実感していただけるので、ぜひ最後まで見ていただけたらうれしいです!