「成功することに自信」 リバプールが25歳のフランス代表DFと契約延長に向けて動き出す!「評価が高まった」
サッカー日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは、フランス代表DFイブラヒマ・コナテと契約延長に向けて動いているようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間7日に報じている。コナテとクラブとの契約は、2026年6月30日までとなっている。 【写真】リバプール、最新年俸ランキング 25歳のコナテは、2021年夏にRBライプツィヒからリバプールに加入。移籍後、ここまで公式戦通算99試合に出場し、5ゴール3アシストを記録している。今シーズンも、アルネ・スロット監督の下で9試合にピッチに立ち、2ゴールと1アシストをマーク。46歳のオランダ人指揮官の信頼を勝ち取っている。 同メディアは「リバプールは、イブラヒマ・コナテとの新契約に向けて、最初の交渉を開始した」と報じたうえで「コナテの現在の契約は2026年の夏まで有効で、プレミアリーグの巨人は、その契約を延長することを検討しており、成功することに自信を持っている」と報じ、CBの主力を担っているDFが新契約を結ぶ見込みについて伝えている。 さらに「アルネ・スロット監督はプレシーズン終了後、コナテに不安を抱いており、シーズン開幕戦のイプスウィッチ・タウン戦では、彼よりもジャレル・クアンサーを起用した。しかし、フランス人選手がフィルジル・ファン・ダイクと共にプレーし、成長する姿勢を見せる中で、彼に対する評価が高まった」と記し、スロット監督の長期的なプロジェクトの一員に加わったと見解を示している。
フットボールチャンネル編集部