ふわふわの生つくねが最高! 名店で修業を積んだ店主による、三河赤鶏を使った焼き鳥(東京・赤羽橋)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
新まき(東京・赤羽橋)
2024年7月、赤羽橋駅から徒歩1分ほどの場所に、四季折々の日本料理とこだわりの焼き鳥を提供する「新まき」がオープンしました。店主の荒巻将司さんは日本料理店や、焼き鳥の名店で修業を積んだ経歴の持ち主。お客様が「また来たい!」と、次回の来店を楽しみに日々を過ごしてもらえるお店を持つことが夢だったそうです。以前働いていたお店に通っていたお客(今の共同経営者)に後押しをしてもらったのがきっかけで、新店舗をオープンしました。
東麻布は色々なジャンルの飲食店が増えてきていて、麻布台ヒルズや東京タワーも近く、国内外からも多くの人が集まる注目のエリアです。諸先輩方のお店と一緒に、さまざまな国の方に日本の料理を届けることができる場所だと思い、この場所に出店を決めたそう。店内には、日本を感じることができるよう逆さ松を吊り下げ、気品のある和の雰囲気を演出。料亭のような高級感漂う落ち着いた空間に客席は11席で、ゆったりとくつろいで食事の時間を過ごせます。
メニューは「おまかせコース」12,000円のみで、旨みとコクのある愛知県産の三河赤鶏を備長炭で焼き上げた絶品焼き鳥の他、季節を感じる日本料理を提供。大好評のふわふわの「生つくね」や、ブラウンマッシュルームを使った「肉詰め」、クセがないレバーをカリカリのウエハースで挟んだ一品など、焼き鳥にさまざまな分野のエッセンスを加えた品々を楽しめます。基本的に取り扱う食材は生産者に直接会いに行って生産環境などを案内してもらっているそうで、料理の随所に食材へのこだわりを感じられます。
ひねりを加えた一品「手羽先」は、現在は中に枝豆が入っていますが、具材は季節によって変わるそう。特製のソースが肉の旨みを際立たせます。〆の土鍋で炊かれる「季節の炊き込みご飯」は、そのおいしさにお腹いっぱいでもおかわりする人が多いのだとか。